金太郎

カテゴリー │五月人形

こんにちは、カスミヤ(かすみや)です。今回は金太郎を紹介します。五月人形では定番の人形ですね。金太郎は、「坂田金時」という10世紀にいた実在の人物の幼少期の名前です。足柄山で熊と相撲をとったという話は有名ですが、実際に身体は丈夫で孝行息子だったそうです。「金時豆」の由来でもあります。金太郎は裸の人形がありますが、これは作者にとってはごまかしがきかないので、衣裳人形より難しいといわれています。私も裸の金太郎は大好きです。


久月 祥巧作金太「祝兜」¥46,200-

久月 裸金太「鉞」¥32,550-

久月 昭善作裸金太「鉞」¥46,200-



 

カーペット

カテゴリー │インテリア

こんにちは、カスミヤ(かすみや)です。本日はカスミヤのインテリア部門の紹介です。カーペット(じゅうたん)がセール中で、お買い得になってます。軽くて肌触りが良くて高級感があるゴブランシェニールカーペットがおすすめです。すべてホットカーペットカバーとして使えます。浜松市内は無料配送いたします。


200×250 ¥37,600-⇒¥19,800-

200×200 ¥26,880-⇒¥17,800-

サイズも柄もいろいろあります。

インテリア部門の展示風景です。



 

五月飾り (五月人形)

カテゴリー │五月人形

こんにちは、カスミヤ(かすみや)です。お天気がすっきりしませんねぇ。今日は鎧飾りを紹介します。
昔の武将たちは、戦の必勝を願って神社仏閣に自分の鎧を奉納しました。奉納鎧は戦で使わないのでおしゃれにできていた物もありました。沢潟(おもだか)、褄取(つまどり)色々縅(いろいろおどし)などがそれにあたります。現在の甲冑師が製作している鎧兜は奉納鎧を参考にしています。初節句にお子様の健やかな成長を願って、「久月」の鎧飾りをお勧めします。


黒小札紺糸中白縅大鎧 金沢箔金屏風飾り ¥154,000-

黒小札赤糸褄取大鎧 黒塗寿山二曲屏風飾り ¥170,000-



 

五月飾り

カテゴリー │五月人形

こんにちは、カスミヤ(かすみや)です。今日は雨ですねえ、でも春が来ています。叔母が豊橋の向山梅林の梅は満開だったと写真を見せてくれました。
今回は五月飾り(五月人形)のコンパクトサイズの商品を紹介します。お雛様もそうですが、収納飾りは人気があります。飾り箱にすべてしまえてそのまま置いておけるので、押入れがいらなくてすむのは本当に便利です。作者によってこだわりの部分やお値段も違ってきます。「久月」は多くの作者に製作依頼していますが、加藤峻厳は特に有名です。国宝や文化財の武具甲冑の模写修理で功績を残した名人初代加藤一冑の三男です。峻厳は、日本各地で所蔵されている鎧兜を実地に調べ、数少ない本作り作者です。普通は5号、8号とサイズをいいますが、本物を作る甲冑師は本物から1/3とか2/5とかで大きさを表します。当店では、1/4を展示しています。すべての商品にオルゴール、はたき、手袋、陣羽織が付きます。


加藤峻厳作 正絹1/4貼り合せ兜セット ¥102,900-

上原玉鳳作 正絹9号収納飾りセット ¥100,800-

鈴木利光作 正絹7号収納飾りセット ¥123,900-



 

いけばな池坊展

カテゴリー │イベント

こんにちは、カスミヤ(かすみや)です。昼間は暖かくなってきましたが、夕方からは風が冷たくなりますね。
3月14日から19日まで、遠鉄百貨店で池坊浜松華進社支部創立125周年記念事業「いけばな池坊展」が開催されています。カスミヤの初代織田利三郎が華進社を創設しました。今回は、利三郎が当時天皇陛下が沼津の御用邸におみえになる時に活けた生花図屏風を展示しています。4曲1双(2隻)になっていて、1隻の片面ずつ3回に分けて展示するそうです。
いけばなは「花・いのちのメロディー」という題ですばらしい作品がずらりと並んでいます。素人の私ですが、550年の歴史がある池坊が伝統を守るというよりは、新しい感覚で挑戦しているような芸術的な作品だなと感じました。その一部の作品をご紹介します。


明治時代なので和花だけのいけばなです。裏面にも絵があります。







 

浜松特別支援学校城北分校

カテゴリー │イベント

こんにちは、カスミヤ(かすみや)です。暖かくなりましたねぇ。ゆりの木通りのギャラリー「道徳」では、浜松特別支援学校城北分校の生徒たちが手作りの小物を販売しています。50円~300円で、実用的な小物が売られています。昨年の10月から作り始めて貯めていた品物だそうで、どれも丁寧に作られていますので、超お買い得です。私はブックカバーを購入しました。
今日8日(木)と10日(土)に販売しています。一度見に来て下さい。


ちょっと緊張気味な生徒達。

一つ一つ丁寧に説明してくれました。

右、一筆箋¥50- 左、豆本型カードスタンド¥300-

ブックカバー¥300- 

豆メモ帳¥50- メモ帳¥100-

ブリキのちりとり¥100-



 

節句人形 五月飾り

カテゴリー │五月人形

こんにちは。カスミヤです。お天気がすっきりしませんが、少し暖かくなってきましたね。
カスミヤは、お雛様から五月飾りに衣替えしました。店が狭いので、小ぶりで、上品な商品を取り揃えています。すべて「久月」の商品ですが、その中でイチオシ商品を紹介します。
「中村宗光」作品です。下の写真の筋兜は、かなりの腕がないとできません。兜を阿古陀形(あこだなり)に形成してから、はぎ合わせに鋲の代わりに筋をつけています。阿古陀形とは、後頭部が膨れ上がった南瓜様のかたちで、室町時代に流行しました。かっこいいと思いませんか?


中村宗光作 「楠正成公」正絹黒小札阿古陀形筋兜12号 屏風「日輪と月」本金箔 ¥210.00-

阿古陀形(あこだなり)筋兜です。私は大好きです。

中村宗光作 正絹朱赤糸縅15号兜 本金箔屏風 ¥178.500-

この兜は、南北朝時代末期の金銅大鍬形という鍬形をつけています。とてもめずらしく、流れるような曲線が特徴で、宗光が苦心して作り上げました。赤糸縅は君主の跡取り(若大将)の色です。

中村宗光作 正絹縹肩白縅8号兜 本金箔屏風 ¥138.600-

縹色は薄青色で、もともとは「露草」から出た汁の色らしいです。白と青の縅のバランスがとてもきれいです。



 

お雛様おにぎり

カテゴリー │お雛様

こんにちは、カスミヤです。昨日はお雛様でしたね。我が家でもちらし寿司でお祝いしました。先日まちゼミで作ったお雛様おにぎりのレシピを聞かれましたので、遅くなりましたが報告します。

こんな感じです。もっと上手に作れる方のほうが多いと思います。

まず、ちらし寿司のトッピングのない状態です。

お寿司をおにぎりにし、うずら卵、のり、薄焼き卵、ゆで三つ葉、扇型と拍子型のかまぼこ、扇用ゆでにんじん、笏用きぬさやなどを用意します。

おにぎりを薄焼き卵でくるみます。破れないように注意して下さい。三つ葉でしばります。

うずら卵にのりを貼り付け、下からつまようじを挿します。その先にかまぼこを挿します。それをおにぎりに挿して、卵にごまで目を入れます。にんじんの扇、絹さやの笏を胸に持たせて出来上がりです。



 

お雛様おにぎり

カテゴリー │お雛様

こんにちは、カスミヤです。明日は桃の節句ですね。ちらし寿司のご家庭も多いと思います。以前にもご紹介しましたちらし寿司で作るお雛様おにぎりレシピです。よろしければご参考にしてください。


こんな感じです。もっと上手に作れる方のほうが多いと思います。

まず、ちらし寿司のトッピングのない状態です。

お寿司をおにぎりにし、うずら卵、のり、薄焼き卵、ゆで三つ葉、扇型と拍子型のかまぼこ、扇用ゆでにんじん、笏用きぬさやなどを用意します。

おにぎりを薄焼き卵でくるみます。破れないように注意して下さい。三つ葉でしばります。

うずら卵にのりを貼り付け、下からつまようじを挿します。その先にかまぼこを挿します。それをおにぎりに挿して、卵にごまで目を入れます。にんじんの扇、絹さやの笏を胸に持たせて出来上がりです。



 

3月2日の記事

カテゴリー

こんにちは。カスミヤは、お雛様から、五月飾りに入れ替え中です。あと2.3日で飾り終えます。待ってて下さいね(^ー^)ノ
「花緑タウンフェア」が只今開催中です。ゆりの木通りにある鍋屋さんにも、ステキなお花の装飾ができました。古いお鍋の中にカラフルなお花の具がグツグツ煮えているような印象です。全て展示した「花すず」さんの手作りで、下の炭も何日もかけて焼いてきたそうです。鍋屋さんのイメージとぴったりで、独創的です。是非見に来て下さい(⌒▽⌒)